このプログラムが
生まれた背景
ACTを学ぶ人は、たいてい真剣だ。
本を読み、研修を受け、スーパービジョンを重ねる。それでも臨床の場で、ふと立ち止まることがある。
ACTをやっているのだろうか。
その問いは、不安から来ることもある。でも同時に、それはACTを誠実に学んでいる証拠でもある。ACTが求めるのは、技法の習得だけではない。セラピスト自身が、自分の内側に起きていることに気づき、それを抱えながら、クライエントとともに在ることだ。
知識としてのACTと、体験としてのACTの間には、思った以上に大きな溝がある。
その溝を埋めるのは、もっと学ぶことではないかもしれない。自分自身がACTを生きる時間を、丁寧に積み重ねることかもしれない。
クライエントに届くのは、
あなたが体験したことだけ。
頭で理解しただけでは、
支援の場でACTは機能しない。
自分自身がACTを体験として生きた時に、
はじめてクライエントに届く言葉が生まれる。
このプログラムが動画とライブを
組み合わせている理由も、そこにある。
こんな方へ
このプログラムは、ACTを学び始めた、または学んで実際に使っている
支援者・臨床家・医療職の方を対象としています。
セラピストとして、ACTを面談の中でどう使うか迷いのある方
福祉・教育・医療の現場で、ACTを支援に活かしたい対人援助職の方
ACTの本を1〜2冊読み、知識を持ち、実践への一歩を踏み出したい方
プログラム全体像
動画5本で土台を築き、
ライブセッション4回で実践する。
2026年4月から1年かけて、段階的に積み重ねていくプログラムです。
お申し込み受付期間
〜 2027年2月28日(日)
※ライブセッションは少人数制のため、お申し込み多数の場合は、期限前に受付を終了することがあります。
2026年4月
動画① ACTとは何か
形ではなく、機能と哲学
2026年5月
動画② 誤解されやすいACTの核心概念
アクセプタンスと価値を機能から読み解く
2026年6月
動画③ ACTを難しく感じる理由
CBTとの違いから考える
2026年7月
動画④ ケースフォーミュレーションの基礎
6プロセスとACTマトリックスで見立てる
2026年8月
動画⑤ 日本文化とACT、そしてセラピスト自身へのACT
文化的適応とセラピストの心理的柔軟性
2026年9月12日(土)13:00〜16:00
第1回|聴く
クライエントが見ている世界を知る
2026年11月14日(土)13:00〜16:00
第2回|見立てる
ケースの見立てを深める
2027年1月23日(土)13:00〜16:00
第3回|使う
介入を機能的に展開する
2027年2月20日(土)13:00〜16:00
第4回|在る
セラピスト自身がACTを生きる
※ライブセッションはZoomで開催します。当日参加できない場合もアーカイブで視聴できます。
動画コンテンツ
6プロセスの説明でも、メタファーやエクササイズの紹介でもない。
このシリーズが扱うのは、「なぜACTはそう考えるのか」「それがACTとして機能するのはどうしてか」
—本には書いてあるけれど、本だけでは伝わらないところ。
VIDEO 01
ACTとは何か
形ではなく、機能と哲学
約60分「ACTのやり方は知っている。でも、自分がやっていることが本当にACTなのか、自信が持てない。」そう感じたことはありませんか?
- ACTの哲学的背景:機能的文脈主義とは何か
- 機能的なものの見方の基礎
- メタファーやエクササイズをACTとして機能させるとは
VIDEO 02
誤解されやすいACTの核心概念
アクセプタンスと価値を機能から読み解く
約60分「アクセプタンスも価値も、言葉は知っている。でも、どこか上滑りしている気がする。」そう感じたことはありませんか?
- アクセプタンス(受容)の誤解とその本質
- 価値とは何か:価値とフュージョンの関係
- アクセプタンスと価値の接続
VIDEO 03
ACTを難しく感じる理由
CBTとの違いから考える
約60分「ACTを使っているつもりなのに、気づくと問題解決的な関わりになってしまっている。」そんな経験はありませんか?
- CBTとACTの根本的な違い:思考「内容」か「関係」か
- ACT的な見方が難しい理由:学習歴との関係
- 問題解決的なアプローチになっている臨床場面の点検
VIDEO 04
ACTケースフォーミュレーションの基礎
6プロセスとACTマトリックスで見立てる
約60分「6プロセスの言葉は知っている。でも、クライエントの全体像が見えている気がしない。」そう感じたことはありませんか?
- 6プロセスで考えるケースフォーミュレーション
- ACTマトリックスの紹介と使い方
- 機能的な視点からのクライエントの行動の理解
VIDEO 05
日本文化とACT、そしてセラピスト自身へのACT
文化的適応とセラピストの心理的柔軟性
約60分「ACTは欧米で生まれたアプローチ。日本のクライエントにそのまま使えるのだろうか。」そう迷ったことはありませんか?
- 日本でACTを実践するときの文化的な視点
- ACTのセラピストスタンス:自身の心理的柔軟性
- ACTを「知る」から「生きる」へ
参加のしかたと修了証
まず動画だけ試してみたい方も、最初から修了証を目指したい方も。
自分のペースで始められます。
動画とライブで、ACTを生きる。
ACT実践プログラム ベーシック(座学+実践)
- 動画①〜⑤すべて視聴可能(2027年4月30日まで)
- ライブセッション全4回参加
- 各回アーカイブ視聴可能
- 修了証取得可能
48,000円
(税込)
まず動画で、土台を築く。
座学編(動画)
本には書いてないACT
臨床を動かす本質の理解
16,000円(税込)
視聴期限:2027年4月30日まで
- 動画は毎月1本配信(2026年4月〜8月)
- 視聴後のライブ申し込みは定価での提供
ライブで、臨床に入る。
実践編(ライブ)
使って分かるACT
聴く・見立てる・使う・在る
38,000円(税込)
アーカイブ視聴含む
- ライブセッション全4回参加
- 各回アーカイブ視聴可能
セットでのお申し込みなら、6,000円お得となります。お早めに。
修了証について
- 1 動画5本すべて視聴
- 2 ライブセッション4回すべて参加(アーカイブ視聴含む)
- 3 振り返りシートの提出
修了証に込めた意味
この修了証は、能力を保証するものではありません。ACTを学び、実践し続けることを選んだ、その証です。
※お申し込み後に、動画視聴用アカウントの招待メールをお送りします。 ※休業期間中はお時間をいただく場合があります。
講師紹介
谷 晋二
たに しんじ
ACTと行動分析学を基盤に、医療・教育・福祉の現場で研修やスーパービジョンを多数行っている。ケースの文脈を丁寧に捉え、行動の「機能」に基づいて支援を組み立てるスタイルに定評がある。また、「言葉だけでは伝わりにくいACTの実践」をわかりやすく伝えることを大切にしている。
現在、ACBS(Association for Contextual Behavioral Science)のピアレビュートレーナー(Peer Reviewed Trainer)の認定取得に向けて準備中。
お申し込み
以下のフォームにご記入のうえ、お申し込みください。
キャンセルについて
- ・決済完了後は、いかなる理由によるキャンセル・返金もお受けできません。
- ・主催者都合によるプログラムの中止の場合は、全額返金いたします。
よくある質問
お申し込み前にご確認ください。解決しない場合はお気軽にお問い合わせください。
プログラムについて
4月20日より順次配信を開始します。お申し込み後、配信開始日に視聴用アカウントの招待メールをお送りします。動画は毎月1本ずつ配信いたします。配信済みの動画はご案内後すぐにご視聴いただけます。
2027年4月30日までご視聴いただけます。
各回アーカイブをご用意しています。2027年4月30日までご視聴いただけます。
動画5本すべての視聴・ライブ4回すべての参加(アーカイブ視聴含む)・振り返りシートの提出をもって発行いたします。動画と実践編(ライブ)の両方にお申し込みの方が対象です。
はい、2027年2月28日まで受け付けております。配信済みの動画はご案内後すぐにご視聴いただけます。なお、お申し込みのタイミングによっては、ライブセッションはアーカイブ視聴となる場合があります。
お申し込み・お支払いについて
クレジットカード決済の場合はStripeより自動発行されます。会社・団体名義の領収書をご希望の方は、お申し込みフォームの該当欄にチェックをいれてください。銀行振り込みの場合は別途ご連絡ください。
お申し込みから1週間以内にお願いいたします。期限内にご入金が確認できない場合は、お申し込みをキャンセルさせていただく場合があります。
はい、可能です。ただし、座学編購入後にライブを追加される場合は定価(38,000円)となります。セットでのお申し込み(48,000円)が6,000円お得です。
お問い合わせ
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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