ACT Matrixのワークショップが開かれるのは日本で初めてです。
心理臨床を実践するための強力なツール「ACT Matrix」
使ってみたいけど、どんなものなのか…
使っているものの上手く使えていない気がする…
と思ったことはありませんか?

ACTを実践するためのツールの一つ、「ACT Matrix」を学ぶワークショップの企画者であり、京都会場ワークショップの1日目の講師である立命館大学の谷晋二先生の、ACT Matrixを使ってみるまでの経緯です。

これまで何度かMatrixの話を耳にしていました。ベンジャミンとも何度か学会で話をしていましたが、実際のところ使ってみることはありませんでした。ACTは関係フレーム理論から導き出されたCBTなので、関係フレーム理論を学び、ACTの技法を学ぶことで手一杯だったからです。

 

昨年1年間アイルランド国立大学にvisiting researcherとして在籍していたので、ヨーロッパの研究者と色々な情報交流をすることができました。その度にMatrixの話が出てきましたし、ACTのセラピストとして著名なLIsa CoyneやGiovannni Misseli、Nanni Prestiといった友人たちもこぞって”良いツール”と言うので、勉強を始めました。本を読み進むとこのツールが本当によくできていることが分かります。

ACTのセラピストなら、ACTダンスをスムースに踊るためにこのツールを使うことができるでしょう。

初学者なら、Matrixのワークシートを使いながらACTの6つのコアプロセスを実践することができるでしょう。Matrixを実際に使ってみると、ACTの6つのプロセスをとてもスムースに実践することができます。セラピストとクライアントが今、どのプロセスに取り組んでいるかを視覚的に確認することができます。また、クライアントがスタックしているところも視覚的に表現することもでき、ある種のリマインダーとして使うこともできます。そのため、このツールはASDの人にも応用できると考えています。

私たちの研究グループではこのツールをASDの人に応用するための実証的な研究をスタートさせました。なんとこの研究グループには、アイルランド、ブラジル、イタリア、そして日本のACT研究者が参加している国際的な研究グループとなりました。

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