ACTを実践していく人には、Head(知識)、Hand(技術)、そしてHeart(スタンス)が必要です。ACTでは、メタファーやエクササイズを使うというHandのスキルや関係フレーム理論と行動分析学の知識(Head)が注目されますが、Heartの理解が不十分なままだと、エクササイズやメタファーの押し付けになったり、定番となったエクササイズの反復になってしまいます。時には、関係フレーム理論を使った説得に、セラピーが偏向していくこともあります。ACTのHeart(クライアントへの姿勢や自分自身にACTを実践する姿勢)をしっかりと理解した上で、ACTを学ぶことがこのセミナーの目的です。
ACTのハートには、マインドの体験に悩みながら生きている人間としての対等な関係を作ることやクライアントをリスペクトする姿勢、マインドの体験と距離を取る体験などがあります。
このセミナーでは、ACTマトリックスと呼ばれツールを使いながら、ACTのHeartを基礎に、HeadとHandを学んでいきます。

